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会長挨拶

今年度より会長職を引き受けることになりました米山です。新会長としてご挨拶を申し上げます。本学会は、保険・年金・リスク管理のスペシャリストを中核とした実務研究者と数理ファイナンス、アクチュアリー学、保険の理論研究・実証研究の分野の研究者からなる学会であり、保険・年金・金融の分野でそれなりの存在感を示してまいりました。

新会長としては、保険および関連産業の効率化と進展に寄与し、もって国民生活の改善に貢献することをとおして、学会の存在感をより強化したいと考えています。そのためには、第一に会員の研究水準の向上、第二に会員相互の研究交流の活性化、そして第三に中立的な機関として国民生活の改善のために必要な政策提言や調査研究を行いたいと思います。

以上の三つの課題を達成する具体策としては、次のようなことを考えています。第一に会員の研究発表の場である学術誌が、会員にとって有益な成果発表の場になるように編集体制を改革します。その際に、これまで以上に幅広い領域の研究成果を受け入れるものとし、編集委員会の機能を拡大します。また学会の機関誌の定期刊行については、必ず実行いたします。

第二に、研究大会および研究会の充実のために出来るかぎりの努力を行います。また各種のフォーラムについても、これまでどおり維持、発展させたいと思います。

第三に、専門家集団としての学会が、中立的な立場から、国民生活の改善のために必要な政策提言やベター・レギュレーションに資するための調査・研究活動できるように努めてまいります。

学会は天下の「公器」です。したがって、その運営にあたっては透明性と説明責任を明確にし、プロフェッショナルな集団としての自覚を高めていきたいと考えています。

新体制においては、以上の三つの課題に挑戦することにより、学会としての存在感を高め会員にとっても有益な学会になるように鋭意努力を行います。保険・年金・信託等の実務の専門家の皆様、行政の専門家の皆様、および理論から実証研究の幅広い分野の研究者の皆様の入会を心より歓迎申し上げます。

最後となりましたが、会員、非会員を問わず、当学会に対して暖かいご支援とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

2016年4月  第7期会長 米山高生

   
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