\documentclass[a4paper, 10pt]{jsarticle} \usepackage{amsmath} \usepackage{graphicx} \usepackage{amssymb} \usepackage{ascmac} \topmargin=-40pt \textheight = 24cm \textwidth = 16cm \setcounter{page}{1} \pagestyle{empty} %*********************************************** \begin{document} \title{------------研究論文------------------------------------------------------------ \\ 「日本保険・年金リスク学会誌」用サンプルファイル} \author{保険 太郎\thanks{○○生命\ 財務部 E-mail: marumaru@hoken.co.jp} \quad 保険 二郎\thanks{リスク大学\ アクチュアリー学部 E-mail: hoken@risk.ac.jp} \quad 年金 花子\thanks{丸の内大学保険学部 E-mail: hanako@marunouchi.co.jp}} \date{\normalsize 2005年4月1日投稿 \\ 2005年9月30日受理} \maketitle \begin{abstract} \normalsize ここは概要の本文である.本稿は「日本・保険年金リスク学会誌」のためのTeX版サンプルファイルVersion1である.TeXにて投稿の際は本ファイルを使用されたい.詳しい使用方法は本文に記述した.なお,概要は400文字となっている.\\\\ {\bf キーワード:} 保険,年金,サンプルファイル,Word,\TeX\ \end{abstract} \section{はじめに} 「日本・保険年金リスク学会誌」は,Wordファイルでの投稿とTeXでの投稿を受け付けている.したがって,印刷時に両者の差がなるべく小さくなるような設定をする必要があり,投稿の際は,所定のスタイルファイルの設定を使用する. \section{用紙とタイトル部の設定} 原稿は,タイトル,著者名,投稿・受理日付,概要,キーワード,本文,参考文献からなる.英文タイトル,英文著者名,英文概要は印刷時に別途製版する.英文関係の原稿は別ファイルにて提出されたい. \subsection{タイトル,著者名} まず,最初にタイトルを記載する.タイトルから1行あけて著者名を表示する.著者が複数いる場合,著者名と著者名の間には半角の空白を入れる.著者の所属・連絡先は脚注で表示する.脚注の記号はTEXの標準機能を用いて,「*」,「†」,「‡」の順とする.脚注の内容は,著者の所属,所属郵便番号・住所,E-mailアドレスとする. \subsection{投稿・受理日付} 著者名の次の行には投稿日付を西暦の年月日で表示する.さらに次の行に,論文が受理された後,事務局から連絡があった受理年月日を表示する. \subsection{概要,キーワード} 投稿・受理日付の後に2行改行し,論部概要を400字で記述し,さらに1行改行して,キーワードを記述する. \section{本文} 本文は1段組とする.このため,「ページ設定」機能の「設定対象」を「このセクション」にして1段組とする. \subsection{図表} 図表・グラフ等は原則として本文中に記載するが,それが数ページに及ぶ場合には,末尾にまとめて記載する.タイトルには,「図1」「表1」のように通し番号をつける.図表は他者の図版を使用する場合は著作権者の了解を得,出典を明示する.表のタイトルはその上部に,図のタイトルはその下部に書く,説明文はいずれも下部に書く.図表の記載事例を以下に示す. \begin{figure}[htbp] \begin{center} %\includegraphics[width=9cm]{graph_1.eps} \vspace*{5cm} \caption{周辺分布が対数正規分布である共単調同時分布の相関係数} \label{fig1} \end{center} \end{figure} \vspace*{-0.5cm} \begin{table}[htbp] \begin{center} \caption{アジアン・オプションの価格評価の比較} \label{tab1} \vspace{0.25cm} \begin{tabular}{c|ccc} \hline 行使価格 & 下限 & モンテカルロ法 & 上限 \\ 80 & 20.8122 & 20.8055 & 20.8268 \\ & & (0.0441) &    \\ 90 & 11.4929 &11.5160 & 11.6017 \\ & & (0.0410) &    \\ 100 & 4.5063 & 4.4711 & 4.7221 \\ & & (0.0289) & \\ 110 & 1.1516 & 1.1458 & 1.3134 \\ & & (0.0150) & \\ 120 & 0.1915 & 0.1945 & 0.2503 \\ & & (0.0059) & \\ \hline \end{tabular} \\ \vspace*{0.25cm} 注意:()内は標準偏差 \end{center} \end{table} \subsection{数式}  数式については,できるだけ簡潔な表現を使うこと.変数名は通常,半角イタリックを用いる.数式の記載例を以下に示す. \begin{equation} \label{eq1} \left(\frac{\partial V}{\partial t}+\frac{1}{2}\sigma^2S^2\frac{\partial^2 V}{\partial S^2}\right)+rS\frac{\partial V}{\partial S}-rV=0 \end{equation} \subsection{脚注} 脚注はページごととする.本文中の該当箇所は肩付きの通し番号を付ける. \subsection{引用}  他の著作物から引用する場合は,本文中または注の該当箇所に著者名(西暦)のようにする.例1:守田(1973),例2:Gallo and Lockwood(1995). 参考文献は,基本的に引用した文献のみで構成する.参考文献リストは,論文末にまとめて掲載する.日本語文献(姓のあいうえお順),外国語文献(Family NameのABC順)にする.著作名,雑誌名は『』,論文名は「」で括る.英数字,括弧(),コロン(:)は半角文字を使用する. \subsection{文体,句読点} 文体は口語体の「である調」,文字は新仮名遣い,当用漢字を原則とする.句読点は「,」と「.」とする(ただし,邦文の場合は全角文字とする).英数字は半角文字とする.半角カタカナは不可. \section{投稿規定} \subsection{論文のテーマ} 保険・年金の経済分析,保険・年金の数理,リスク理論とリスク管理などに関するもので,保険ファイナンスの発展に寄与するもの.また,これらの分野の教育方法の改善に関する論文.未公刊のものに限る. \subsection{論文作成のための注意事項} \begin{itemize} \item 論理的な論旨展開を行うこと. \item 著者独自の貢献の範囲と,他の著作物・先行研究からの引用の範囲を明確に区別すること. \item 提出された論文は,編集委員会が依頼した匿名のレフリーによる審査報告書を検討し,掲載の可否を決定する.この際,著者に補足説明や論文の修正が条件として求められる場合がある. \item 個人名または個人の連名により投稿すること. \item 謝礼はないが抜き刷りを贈呈する. \item 投稿資格は限定しない. \item 原稿は和文とする. \end{itemize} \subsection{送付先} 〒104-0033 東京都中央区新川2-22-4 新共立ビル2F 日本保険・年金リスク学会 「日本保険・年金リスク学会論文誌」論文募集係 メールの受付:office@jarip.org \subsection{採択された場合の取り扱い}  著作権は,日本保険・年金リスク学会に属する.「日本保険・年金リスク学会論文誌」に掲載されるほか,タイトル,著者名,要約,キーワードはホームページで公開される予定である.また,全文は両者の会員に限り,ホームページでPDFファイルとして閲覧可能とする.著者が自己の著作物を複製,転載,翻訳,翻案等の形で利用することは任意であるが,掲載先に出典を明記すること. \subsection{執筆要項}  詳細に関しては,日本保険・年金リスク学会のホームページに例示し,スタイルファイルも掲載する.(URL: http://www.jarip.org/) \subsection{投稿用紙} A4サイズで50ページ以内(含図表).本文,注,参考文献は1段組.スタイルファイルに基づき,Microsoft WordまたはLaTeX2εにて原稿を作成する.LaTeX2εの場合は,PDFファイルに変換してから送付する.送付の際,印刷した「ハードコピー」と,原稿を収めたフロッピーディスク,MOディスクまたはCD-Rディスクを提出する.なお,E-mailにてファイルを送付してもよいが,ハードコピーは別途必ず提出する. \subsection{製版方法} 本文・図表とも著者原稿のまま写真製版する.最終原稿では頁番号をふらずに提出する. \begin{thebibliography}{99} \bibitem{保険04} 保険一郎(2004), 「保険業におけるリスク管理」,『保険年金ジャーナル』, {\bf 5}, 1, 15--25. \bibitem{守田73} 守田常直(1973), 『保険数学(上)』, 生命保険文化研究所. \bibitem{BlSc73} Black, F. and M. Scholes (1973), "The pricing of options and corporate liabilities," {\it Journal of Political Economy}, {\bf 81}, 637--659. \bibitem{GeNeCo97} Gerber, H. U., W. Neuhaus and S. H. Cox (1997), {\it Life Insurance Mathematics}, Spring-Verlag, 3rd Edition. \end{thebibliography} \end{document}